東京都発行の東京ソーシャルボンドへの投資について

  第一ダイヤモンド工事株式会社(代表取締役 阿部 広、以下 当社)は、資産運用を通じた社会貢献への取組みとして、2023年7月に東京都が発行するソーシャルボンド「東京ソーシャルボンド」(※)への投資を実施しました。

  東京ソーシャルボンド発行による調達資金は、社会的に支援が必要な人々を対象とする東京都の事業に充当されます。今回債の調達資金は、「公共施設・インフラの防災対策/老朽化対策」、「産業の振興と雇用の維持・創出」、「一人ひとりの個性や能力を最大限に伸ばすための教育環境の整備」、「介護サービス基盤の整備」、「児童福祉施設等の設備」、「公共施設のバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化」に充当される予定です。

  当社はインフラ整備事業に携わることで社会貢献を果たすことを企業理念として掲げており、東京ソーシャルボンドへの投資を通じて、収益性の確保のみならず、東京都の社会的な課題を解決する施策への貢献も果たしてまいります。

  引き続き、当社は、適切なリスク管理のもとで、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めてまいります。

※ソーシャルボンドとは、社会的課題解決に要する資金を調達するために発行する債券です。東京ソーシャルボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「ソーシャルボンド」の特性に従った債券である旨、セカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:R&I)。